「博多もつ鍋前田屋」は、福岡で全4つの店舗を展開する人気のもつ鍋専門店。
最高級の国産和牛もつを使った「みそ」「しょうゆ」「辛もつ鍋」など豊富な味わいが魅力です。
この記事では、口コミや公式情報から、予約方法やスムーズな入店のコツ、各店舗の立地や雰囲気もご案内、「予約なしでも訪問可能?」「混雑時の待ち時間はどのくらい?」といった読者の疑問に丁寧に答えます。
初めての方も安心して訪問できるよう、「博多もつ鍋前田屋」全体の魅力と実用的な活用法をを分かりやすくまとめました。
是非最後までお楽しみ下さい!
前田屋にはどんな店舗があるの?営業形態は?
「博多もつ鍋 前田屋」は、福岡市内に4つの直営店舗(総本店・博多店・リバーサイド中洲店・大名店)を展開しています。
各店舗の概要と営業形態を以下にまとめました。
総本店
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住所:福岡市博多区博多駅東2‑9‑20
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TEL:092‑292‑8738(予約可/ネット予約も受付)
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アクセス:博多駅筑紫口から徒歩約6分、中比恵公園前
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営業時間:平日17:00~24:00(料理L.O.23:00/ドリンクL.O.23:30)、土日祝日はランチ11:00〜14:30(L.O.14:00)も営業
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支払い方法:クレジットカード対応(VISA・Master・JCB・AMEX・Diners等)、QRコード決済(PayPay、d払い)
特徴・営業形態:予約対応あり(電話またはネット)、席時間は最大2時間(ランチは90分)。個室・掘りごたつ・カウンター・テーブル席を含む約70席、全面禁煙、Wi‑Fi完備。外国語メニューありでインバウンド対応も完備。
博多店
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住所:福岡市博多区博多駅前3‑26‑5
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TEL:092‑482‑8558(ネット予約可)
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アクセス:博多駅博多口から徒歩3〜4分、西日本シティ銀行本店裏
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営業時間:ランチ11:00~14:30(L.O.14:00)、ディナー17:00~24:00(L.O.23:00/ドリンクL.O.23:30)、毎日ランチ営業
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支払い方法:クレジットカード(VISA・Master・JCB・AMEX・Diners等)、QRコード決済(PayPay)対応
特徴・営業形態:ネット予約可、平均40席、個室あり、掘りごたつ・カウンター席あり。全席禁煙、Wi‑Fi完備、外国語対応あり。お通し代あり。
リバーサイド中洲店
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住所:福岡市博多区上川端町3‑1 水車橋ビル1F
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TEL:092‑261‑2678(予約可/要確認)
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アクセス:国体道路沿い、キャナルシティ近く、旭軒隣、徒歩圏内でアクセス良好
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営業時間:ランチ11:30~15:30(土日祝のみ)、ディナー17:00~翌1:00(ラストオーダー24:00)
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支払い方法:情報未詳(公式に確認推奨)
特徴・営業形態:予約情報少なく、混雑時は待ち時間発生の可能性あり。夜は深夜1時まで営業しており、遅めの時間帯も利用可能。
大名店
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住所:福岡市中央区大名1‑12‑28 2F
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TEL:092‑716‑6578(電話予約可/予約推奨)
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アクセス:地下鉄赤坂駅・天神駅から徒歩約5分、西鉄バス今泉1丁目から徒歩4分
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営業時間:平日17:00~24:00(L.O.料理23:00/ドリンク23:30)、土日祝はランチ11:00~14:30(L.O.14:00)+ディナー〜24:00
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支払い方法:クレジットカード対応、QRコード決済(PayPay)、電子マネー不可、お通し代418円
特徴・営業形態:予約対応あり、席数30席(カウンター・掘りごたつ・テーブル)、個室あり(2~20名)、貸切対応可能。全席禁煙、飲み放題コースあり、お祝い対応可 。
総本店と博多店は予約対応が整っており、特に博多店はランチが毎日営業している点が特徴。
他方リバーサイド中洲店は予約情報が曖昧で待ち時間が発生しやすいため、予約なしで訪れるリスクが高いと言えます。

いつ行ってもすごい行列なのっ!
大名店は座席数が少なめだが、予約可能で個室や貸切にも対応しており、グループやサプライズ利用にも向いています。
それぞれの店舗で予約の可否や待ち時間の傾向が異なるため、「もつ鍋 前田屋」を訪れる際は、行き先の店舗ごとに事前確認をおすすめします。
特に予約なしでの来店予定の場合は、待ち時間や列の状況を公式SNSや口コミでチェックすると安心です。
予約なしで前田屋のもつ鍋、当日行っても本当に入れるの?
皆さんが最も気になるのが「予約なしでも当日行って食べられるのか?」という点だと思います。
結論から言えば…入れる可能性はあるものの非常に混雑するのでハードルが高いです。
それではどのお店がどれだけ混雑するのか、店舗ごとの傾向を一つ一つ解説していきます。
■ 総本店(予約可能な店舗)
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多くの利用者から「人気店なので予約必須」という声が上がっています。Yahoo!マップの口コミでも、「予約なしではほぼ入れません。当日でも並べば入れるが、1時間半〜2時間待ちになる」と報告されています。
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一方で、開店直後のタイミングを狙えば、奇跡的に入店できた事例もあります。ある口コミでは、「17時オープンと同時に並んだら、予約枠は埋まっていたが当日枠で入れた」という体験談が見られます。ただしこれはかなりレアケースです。
■ 博多店(予約可能)
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平日のランチ帯なら予約なしでも入れたという体験談があり、「11時の開店時に到着し、10名ほどの行列だったが入店できた」という例もあります。しかし、これは読者の少ない時間帯だったためで、週末や夕方のピークタイムは別です。
■ リバーサイド中洲店(予約不可)
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こちらは予約が一切できない店舗なため、並ぶ覚悟が前提です。インスタ投稿にもあるように「予約不可なので並ぶ覚悟で行きました」とありますが、運よくすぐに入れたケースもあったとのこと。
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しかし、金曜〜日曜の夜19時以降は、30分〜1時間待ちも珍しくなく、待ち行列は日常的に発生します。
予約なしで当日入店できる可能性と待ち時間傾向を改めてまとめると…
店舗名 | 予約可否 | 当日入店の可能性 | 待ち時間の目安 |
---|---|---|---|
総本店 | あり | 開店直後の空いている枠で可能性あり | 平日夕方は1.5〜2時間待ちもあり |
博多店 | あり | 平日ランチ帯なら入れる可能性あり | 混雑時間帯は並び覚悟 |
リバーサイド中洲店 | なし | 並べば入れることもあるが確約なし | 30分〜1時間待ちが多い |
繰り返しになりますが、「予約なしで当日行っても本当に入れるのか?」という疑問には、「可能性はあるが極めて限定的」と答えられます。
予約可能な総本店・博多店では、開店直後や平日のランチなど条件が整えば入店できるケースもありますが、週末夜やピークタイムは予約なしではほぼ入れない可能性が高いです。
一方、予約不可のリバーサイド中洲店は「運がよければすぐ入店できることもあるけれど、基本は並ぶ覚悟が必要」、特に土日や金曜夜は30分以上の待ち時間を見越しておいたほうが良さそうです。
前田屋の待ち時間ってどれくらい?平日と土日で違うの?
「博多もつ鍋前田屋」を訪れる多くの方が気になるであろう「待ち時間」。
予約なしで当日訪れた場合、平日と土日祝では混雑度合いが大きく異なるため、訪問のタイミングを見極めることが非常に重要です。
まず平日夜(特に19時〜20時ごろ)ですが、口コミによれば、予約なしでも10分程度で案内されたという声がある一方、混雑時には数組待ちで10分〜30分程度の待機となるケースが多く報告されています。
ただし、人気店ゆえ「予約なしだと1.5時間〜2時間待つこともあった」といった声もあるため、平日の夜でも全く並ばずに入店できる保証はありません。

自分が行った時は、寒空の下2時間並びました…(笑)

寒空の下2時間も!?ヤバっ!!
次に土日祝のランチタイム・ディナータイムは混雑のピークですが、特にランチ営業時(11:00〜14:30)には開店直後でも満席になることがあり、90分以上待つこともあるといったケースも見られます。
店頭には「30分〜2時間待ち」と案内されていることも珍しくなく、多くの来店者が実際にその通りの時間を待っているようです。
こうした傾向を踏まえると、待ち時間の目安は以下の通りと言えます。
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平日夜(ピーク時):概ね数組〜30分程度の待ち。稀に1時間以上になることも。
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土日祝(ランチ・夜):開店時でない限り最低30分、平均1〜2時間待ちになることが多い。
口コミには、開店直後を狙えばスムーズに入れたという例もあるため、行きたい時間の15〜30分前には店頭に並んでおくのが効果的でしょう。
以上をまとめると、平日夜は比較的入りやすく土日祝は混雑必至、予約なしで訪れる際は待ち時間のリスクを理解し、ランチや開店直後を狙うなどの工夫が必要です。
もつ鍋 前田屋では、定番のみそ味が圧倒的人気!味や価格は?
「前田屋」の人気メニューといえば、やはり不動の定番である「みそ味」です。
こちらは公式でも人気No.1とされ、にんにくと相性の良い味噌を厳選ブレンドしたスープが、ぷりぷりの国産和牛もつの脂と絶妙に絡む濃厚でありながらしつこさのない味わいが特徴です。
例えば、総本店や博多店では、「和牛もつ鍋みそ味」は1人前1,958円(税込み)で提供されています。
辛もつ鍋は更に少し高めの2,178円(税込)ですが、定番の甘辛さを求める方にはみそ味が好まれています。
また、「前田屋」のオンラインショップにはお取り寄せ向けのセットもあり、2〜3人前の「和牛もつ鍋 みそ味セット」は4,580円(税込)、4〜6人前は5,800円(税込)で、家族やグループにぴったりです。
内容は和牛もつ300g、濃縮スープ250ml、ちゃんぽん麺2玉、そして唐辛子やにんにく、柚子胡椒などの薬味がセットになっており、自宅で手軽にお店の味を楽しめる仕様です。
味については「とろけるような和牛もつの食感」「くどくない、さっぱりとした濃厚スープ」「味変やしめまで楽しめるセット構成」といった評価が多く、丁寧にブレンドされた味噌スープがしつこさを抑え、食べ進めても飽きない仕上がりになっていると評判です。
店舗での価格、通信販売での価格、味のニュアンスに関しては、この記事では概要をお伝えしていますが、セット内容や味のバリエーション、レビュー評価などについて詳しく知りたい方のために、後日別記事でさらに深掘りしてご紹介します。
なお、店舗でみそ味をオーダーすると、しめとして博多ちぢれ麺(白髪ネギ付・374円税込)やちゃんぽん麺(308円税込)、更に雑炊風の「ぞうすい」(374円税込)といったしめも用意されていて、味噌スープとの相性も抜群です。
前田屋の店舗メニューでは、みそ味を中心にしょうゆ味(1,958円税込)、辛もつ鍋(2,178円税込)なども選べ、一品料理や追加トッピングも豊富に揃っているのが魅力です。
「博多もつ鍋前田屋」の「みそ味」は、和牛もつと選び抜かれた味噌スープのバランスが絶妙で、スープの旨味と脂のコクが程よく調和し、リピーターも多い人気の定番です。
気になる味の細かい違いや食べ比べレビューについては、別記事で詳しく味の秘密や“セットの魅力を徹底紹介しますので、是非そちらもチェックしてみて下さい!
まとめ
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「もつ鍋 前田屋」は、予約なしでも入店可能な場合があるが、混雑時は待ち時間が発生するため注意が必要
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店舗は複数あり、それぞれの営業形態や支払い方法に違いがある
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平日と土日で混雑状況に大きな差があり、特に土日は1時間以上の待ち時間になることも
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一番人気は「みそ味」のもつ鍋で、国産和牛のぷりぷり食感と濃厚スープが特徴
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店舗メニューとお取り寄せ商品の両方があり、自宅でも本格的な味を楽しめる
もつ鍋ファンの方にはもちろん、初めて「博多もつ鍋前田屋」を知った方にも是非一度体験して頂きたい名店です。
行列や予約事情を知った上で、ベストなタイミングを狙って足を運んでみて下さい!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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